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[システム構成]オートランチャ ALM12 -AC230V仕様は、CEマーキングに完全準拠 – 2023.07.05

「ALM12」は、海洋観測用プローブ(XBT/XCTD/XCTP)の自動投下する船舶用観測装置です。従来製品の「AL12」の機能向上型製品となります。

システム概要

プローブを射出する「ハンドランチャ」や「スルーハルランチャ」では、1本づつ装填しプローブを投下しますが、オートランチャは、あらかじめ最大12本のプローブをセットでき、PCから遠隔操作によってプロープの投下を行うことができます。プローブの投下はコンピュータ制御により完全自動なため、このシステムはプローブ観測にかかる人件費を削減し、海洋観測のオペレーションに貢献します。荒天時・夜間問わずオペレーションを実施することが可能です。


システム構成

従来モデル(AL12)との比較

投下司令器が不要になり、XBT/XCTD/XCTP全てのプロープに対応。タッチパネル採用により操作性が向上しています。

CEマーキングに完全準拠

ALM12(AC230V仕様モデル)は、EUの3つの法律に準拠しているためEU地域でもご利用頂けます。1,機械指令(2006/42/EU)2,EMC指令(2014/30/EU)3,RoHS指令(2011/65/EU)に準拠しています。


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