鶴見精機「岩宮浩会長」に因んだ海底地形名が国際的に承認2017.01.31
国際水路機関(IHO)とユネスコ政府間海洋学委員会(IOC)の傘下にあり、世界の海底地形名を公式に定める「海底地形名小委員会」がアメリカ(ボルダー)で開催され、世界の海底地形名を定める国際会議において、日本提案の海底地形名23件が承認・登録されました。その中の「岩宮海山」は、2代目社長「岩宮浩」に因んだものであり、測定装置の普及に尽力し海洋調査に貢献した功績として命名頂きました。
本承認・登録は、海上保安庁海洋情報部や日本の研究機関から提案して頂いた結果承認に至りました。関係各位様のご指導・ご協力・ご理解の賜物であります。この場を借りて心より感謝申し上げます。
「岩宮海山(Iwamiya Seamount)」
- 位置:北西太平洋、南鳥島の東北東約460 km
- 規模:東西約60 km 南北約40 km
- 最小水深 :1,553m
- 最大水深:6,000m
- 比高:4,447m
海底地形名は、海底地形名辞典 GEBCO Undersea Feature Names Gazetteer(外部サイト)で検索できます。