XCTDプローブモデルチェンジのご案内2020.10.12
2021年4月出荷開始分より、新基板への切り替えを行います。
プローブ内の回路部品に生産中止品が増えており、同等品・互換品も入手困難となりました。このため代替・後継部品を採用した”新基板”に切り替えることとしました。水温回路について、抵抗値から水温値へ変換する換算式の見直しを行い、よりばらつきが少なくなる式を採用します。
概要
- XCTDのすべてのモデルが対象です。末尾に”N”が付き、XCTD-1N、2N、3N、4Nとなります。
- 性能、仕様に変更はありません。コンバータ(MK-130/150N)及びハンドランチャは、そのままお使いになれます。
MK-150Nをご使用のお客様
標準品に対応する更新版をご用意いたします。オートランチャなど特殊仕様をご利用のお客様につきましては、別途ご相談申し上げます。
(旧製品)MK-130をご使用のお客様
製品出荷終了から10年以上経過しており、特殊仕様を含めたすべてのバージョンへの対応は困難が予想されます。当面の対応としまして、次の通り標準品に対応する更新版をご用意いたします。
- Ver2.06をご使用の場合は、XCTD-1Nに対応します。
- Ver3.02、3.07、3.09、3.11、3.12、3.13を使用の場合は、XCTD-1N、2Nに対応します。
詳細
モデルチェンジの詳細は鶴声ノートに掲載しています。